世界一の嫌われ者が会社を変える

世界一の嫌われ者だ。嫌われ者には嫌われ者のプライドがある。嫌われ者の立ち位置を理解し、それに応える日々。嫌われ者は会社に必要?

嫌われ者のプロフェッショナル

嫌われたくて嫌われている人なんていないと思う!
私だって、愛されキャラになり、『人たらしだね~。』なんて言われたい。


でも嫌われるのだ。
クラスで別に嫌なことをされたわけでもないのに、好きになれない同級生っていたと思う。

私はその代表🤘
好感度最高峰の鶴瓶師匠の真逆ってわけ。

だからものすごいイジメられたわけではないけど、人数の関係で一人だけ出られない運動会の、クラス対抗リレーに一人だけ出れないレベル。

体育のバスケで、『パス!パス!』
と叫んでも、ボールがこないレベル!

夏休みに同級生と一度も会えないレベル!

イヤァ~。イジメられとるやないかい。


でも、そんなに気にしてなかった😋


嫌われてることは、知ってるから、大人しくしてた。
口は災いのもと…。
だから、面と向かって、攻撃されることはなかった♥️


だけど、仕事は別だと思う!!
お給料をいただいている。
お客様のためになることを第一に考えなければいけない。
社会に貢献できる会社であり続けなければいけない。

会社員は会社員としての責任がある。

嫌われ者には嫌われ者のプライドがある。


職場にはお子さま連れのお客様がいらっしゃる。

ある日上司が、コンビニ前に置いてあるような大型扇風機を購入してこられた。



でかすぎじゃない?
スイッチ入れたら大騒音ですけど?
書類が風で天を舞ってますけど?



私の心の声は漏れそうだったが、今一歩のところで飲み込んだ。


上司『これで涼しいだろ!』
皆さん『ありがとうございます♥️涼しい~。』
皆さん『さすが大型扇風機!風力が違う!』

私『小さなお子さまの指が挟まってしまわないでしょうか?』

上司『余計な口を挟むな。』

皆さん『ハッハッハッ。』

上司『そんなに暇だったら、子どもの面倒をお前がみろ。』


私、一人ホームセンターで、扇風機ネットと大量のブンチン(習字で半紙が動かないように重石として置いたやつ)を買った。


上司がいない日は、扇風機が回っていない。
最近の話題はめっぽう騒音問題についてだ!

私の注目度がダダ下がりでありがたい。

お孫さん6人抱えるベテラン社員さんが、大型騒音器を子どもの手の届かない高さに移動してくださった。

ありがとうございます💖

世界一の嫌われ者。さらに磨きがかかってます!