世界一の嫌われ者が会社を変える

世界一の嫌われ者だ。嫌われ者には嫌われ者のプライドがある。嫌われ者の立ち位置を理解し、それに応える日々。嫌われ者は会社に必要?

king GnuとKing&Princeの違いってなんだ!

私がzoomの活用について提案していると、
キングヌーとキング&プリンスをごっちゃごちゃにしているベテラン女性社員から、
『庶民が分かる内容じゃないと活用できない。』
とご指摘をいただいた。

世界一の嫌われ者には庶民の価値観は到底わからない。
仕方ない。
ただ、キングヌーとキング&プリンスは知っている。

私は30代であるが、30代をターゲットにしたい場合、小泉今日子よりもあいみょんや米津玄師をチョイスしたい。
でも、ベテラン女性社員には伝わらない。

嫌われ者には、嫌われ者の役割がある。
私が言わずして誰が言う。

30代をターゲットとした集客でオンラインを活用していきたい。

でも、いまだにパソコンをワープロと言い間違える、尊敬する大ベテランたちには伝わりにくい。

会議が始まると、皆さん不穏な空気を感じて下を向く。
人間にとって、アイコンタクトってとても大事ですよね。
相手の気持ちを把握したり、相手の熱量を感じとったり。

会社一の嫌われ者は、アイコンタクトすらいただけない。

会議で私が話をしても、視線は別の人と目くばせ、あとは半笑い。

こんな中で提案をしても、皆さんの共感を得られるわけもない。

そこで考えた、まずは、共感を求めることで、発言しやすい雰囲気を作ろうではないか。

『私も知らなかったんですが…。今流行っているらしいんです。』

いつもは、アイコンタクトすらないが、皆さん頷いて下さっている。
マッチングアプリについて話すと、
ハイキング合コンは楽しかったなどと、訳も分からない70年代合コンシステムで話が盛り上がっている。

Twitterの呟きについて話すと、昔は駅に黒板が合ってそこに呟いた、などと昭和のSNSを自慢している。

今日はアイコンタクトをいただけた。
少し前進!!

私の心に、便利もいいが、少し苦労をして、情報を仕入れることができる、このひと手間が今後求められるのか、などといろいろ考えさせられた。
ありがとう私のことが大嫌いな皆さん。
私は好きです✨