世界一の嫌われ者が会社を変える

世界一の嫌われ者だ。嫌われ者には嫌われ者のプライドがある。嫌われ者の立ち位置を理解し、それに応える日々。嫌われ者は会社に必要?

嫌われ者は、先に家路に着く。

悩ましい。
先輩を差し置いて、『お先に失礼します』って、皆さん言えますか?

非常識!無礼者!と言われるのか…。
ワークライフバランスの時代ですから、と割りきって帰るのが現代の美徳なのか…。

嫌われ者は、美徳も何も、「早く帰ってくれ~。」と周囲から神頼みされている。

少しでも私の仕事が遅くなると、
私に対して『何か仕事あります?』
と、用もないのに佇むな~の、怨念がかかります。

私には「帰る」の一択しかないのだ!


上司が、『この仕事どなたかやってくれません?』
私、『私でよろしければやります。』
上司、『他に誰かやってくれる人いません?』


私なんかには、重要な仕事は回ってこない。
だから、終業時刻に即帰れる。


私が帰ると、『先に帰るって非常識~。』
と私の話題で持ちきりになる。

帰って怒られ、帰らなくて怒られる!
どのくじをひいてもハズレくじな毎日!!

仕事が立て込んでいる際、優先順位を立てて、
第一にお客様に迷惑がかからないことを優先したい。

だって、私の仕事は誰も手伝ってくれない。
死ぬ気で自分一人で仕上げないといけない。
わからないことを尋ねても、
『どこかに載ってない?』
と見放される。

それでミスすると、
『しっかり調べるように伝えたのに、また間違えたの~😠』と激怒り💢

人よりも仕事に時間がかかる。
ヤバイよヤバイよ~‼️
毎日がリアル罰ゲーム。

会社員はみ~んな疲れている。
そんな中、毎日目の前で、出川哲朗並みのリアル罰ゲームが見られたら、癒しになる。

嫌われ者には、嫌われ者のプライドがある。

毎日私は一人セコセコ調べ、
上司に『今までと違うぞ!何してる💢』

私『私は、もちろん知らなかったのですが、法改正があったようです。やり方を変更しないといけないかと。』

知識量が否応なしに増える。
余計、鼻について嫌われる。
お客様には喜ばれる。
余計、対外業務や対人業務から外される。


私どんどん嫌われとるやないかい。
ちょっとでもお近づきになりたいのに~。


他の方が、お客様と電話、
回答出来ずに困ってみえる。
また、私がでしゃばると嫌われる。
でも、お客様は待ってらっしゃる。

『すみません。○○さん(私)。これについてわかります?』

本日初めて人に話しかけられたよー。

嫌われ者には嫌われ者の役割がある。
人はリアル罰ゲームを、ただ単に笑って見てはいない。
出川哲郎イッテQ!でのはじめてのおつかいは、出川哲朗の英語力のなさを大笑いする。
でも、あの、人を巻き込む力とコミュ力は圧巻だ~。
出川パイセン、マジ憧れます💖
自分に出来ることから始めよう。

毎日がロシアンルーレット
今日は、帰宅して正解ですか?