世界一の嫌われ者が会社を変える

世界一の嫌われ者だ。嫌われ者には嫌われ者のプライドがある。嫌われ者の立ち位置を理解し、それに応える日々。嫌われ者は会社に必要?

嫌われ者の悩みの種

どこの会社にも
『声の大きい方』『発言力のある方』がいると思う。

その方の意見が、とても共感出来る内容であればありがたい。
ただ、どうもしっくりこないことも、往々にしてある。

そんな時、その方の意見に歯向かわず、静かに黙っているのが、
日本社会の、
組織の一員としての、必要なスキルだろう。

しか~し、嫌われ者のプライドが許さない。

私『あの~、確認したいのですが、今回の目的は○○でしたっけ?』
Aさん『○○にも、この方法なら皆さん通じますよね~💢(周囲の共感を無理やり、得ようとする。)』
と訳のわからない、こじつけ話をされる。

ここは、イソップ物語か!!
と心の声。


何の納得も出来ないまま、話が進む。
いざ、実施、となると、上手く行くはずがない。

Aさん、一人イライラ💢
Aさん『○○の準備が出来てなかったから』
とお決まりの責任転嫁!


Aさんがいらっしゃることで、明らかに建設的な会議は難しい。

私は会議前に、議題についてのアイデアを、
スタッフ一人一人からメールで提出していただくことにした。

すると皆さん、思い思いに意見を出してくださった。
ありがとうございます!!

会議当日、
皆さんにいただいたアイデアをまとめた資料を配布した。
私は、これでAさんのワンマンライブにならなくてすむ、と安心した。

Aさんが突然、資料を大声で読み始め、
『これ、無理じゃない。』
『これ、時間かかるよね。』
『これ、準備期間なくない?』
『これ、いいよね(Aさんが出したアイデア)!』
と嫌われ者には理解し難い行為に出た。


そして、
Aさん『多数決にしよ~。』
と言い出す始末。


私『(百歩譲って)良いと思う意見を各々が無記名で紙に書いて、投票する方法はどうでしょうか!』
Aさん『そんなの面倒臭いよね~💢』


結局、Aさん監視のもと、全員が挙手させられ、
Aさんの、アイデアが採用された。


こういう時は、どうしたらいいのですか?
バカでブスな嫌われ者の悩みの種。


ただひとつ、確かな事実があるとしたら、
Aさんよりも、私が世界一嫌われているということ‼️

私、どんだけ嫌われとるんや~!
そろそろギネス載せて~😋