理不尽なことに耐える力
嫌われ者の唯一の癒しは休日だ!
休日は嬉しい!
神経をすり減らす時間から解放される。
日曜日、サザエさん症候群とは上手く言ったものだ!
私はまさしく、サザエさん症候群だ。
いや、減量最終日のボクサーの気分だ。
不安と自分に負けてたまるかという気持ちがせめぎあっている。
まだ見ぬ恐ろしい翌日に、恐怖と好奇心が混ざりあい、偏頭痛が激しい。
『おはようございます!』
の一言からゴングが鳴り響く。
無視無視無視。
雑用の山山山。
ダメ出しダメ出しダメ出し。
仕事において、素直さは第一に必要とされる。
私『はい。すみませんでした。』
を連呼する。
名前を呼ばれただけなのに『すみませんでした。』が出てしまうほどだ。
社会人は、『怒られるうちが花』と言うらしい。
私は常に満開だ。
今が一番ピークだとしたら、この先どうなるのか?
末恐ろしい。
まだ昭和の時代、部活では根性論がもてはやされていた。
全てのことが、『気合い』で解決できる、と信じてやまなかった時代だ。
アニマル浜口で笑いが取れない時代だ!
だから、当たり前のように、気合いが入ってない、と顧問の主観で判断されると、ビンタが、飛んできた。
時にはめちゃめちゃ怖い先輩に呼び出されて、有無を言わさず、ビンタされた。
『社会に出ると、理不尽なことがほとんどだ。』
『それに耐えるための精神力を今のうちから鍛えておけ。』と部活の顧問が言っていた。
やはり、あのビンタは理不尽だったんだよな~。
めっちゃ痛かったし、恥ずかしかったぞ~!
ふざけるな~!
殴られ損じゃないか~。
今なら訴えられるぞ~。
そんな理不尽な学生時代を過ごした私が、
今思うこと。
理不尽なことに、耐える必要がありますか!?。
間違っていることに、間違っていると言ってはいけませんか?
先生教えてください!
どうせ理不尽な社会人生活を、送るのであれば、
せめて学生時代は全うな生活を送りたかったな😋
そうそう、私、部活でも、友達いなかった!
先生は、気づいていたのかもしれない。
だから、敢えて私に厳しかったのか。
先生が私をワンマン攻撃することで、激しいイジメに会わないように…。
昭和の先生、すごいじゃないか✨
ありがとうございます😅
ただひとつ、理不尽なことに耐える精神力は、
身に付きませんでした。
ごめんなさい😂
嫌われ者には、嫌われ者のプライドがある。
バカはバカ正直にしか生きられない。
明日も嫌われロードを歩みます!