会社のコロナ対策 新しい生活様式
会社ではコロナ対策として、消毒やソーシャルディスタンスやら、皆さんの工夫が活かされて、成り立っている。
新しい生活様式になったのだから当たり前だ。
ただ、毎日毎回たくさん消毒する。
スタッフも消毒に追われ、その他の仕事が回らなくなっている。
今回、少しずつお客様の制限を解除し、コロナの長期化を踏まえて、新しい感染対策を考えようという会議が始まった。
オンラインの相談や電話相談の周知の徹底など、ごもっともの意見が出た。
うちのリーダーは、超慎重派だ。
コロナに対しても、尋常じゃない程恐れている。
どれ程かというと、マスク&メガネ&フェイスガード&透明なお客様と壁を作るパネルボードでお客様とセッションしている。
お客様は、全くリーダーの話が聞こえないようで、
『はい?はい?はい?』
の繰り返しだ。
当たり前だ、マスクにフェイスガードにボードにと、それだけ声を遮るものがあったら聞こえるものも聞こえないわ。
お客様とリーダーはついに、ボード越しにチュー💋をするんじゃないかという距離で話し始めた。それも、もちろん大声で!
それでも聞こえないようで、ついにお客様は、ボードの横から顔を出し、話し始めた。
リーダー
『お客様、お顔が!』
などと言い、挙げ句の果てに、目の前のお客様と電話で話し始めた。
このリーダーが、会議で、
『この時期だからこそ、人と人の繋がりが必要た!電話やオンラインなんて二の次だ。』
と言い出した。
どの口が言うてますの?
お客様めちゃめちゃキレはってましたけど。
人の繋がりは大事ですけど、お客さまの選択肢として、オンラインや電話もあったらいいやん?
リーダー、目の前のお客さまと電話してましたやん?
うちの会社はまだまだ新しい生活様式は訪れません。
嫌われ者は会社を変える。